カナダの中でも日本人が少なく英語漬けの環境としてお勧めできるハリファックスですが、実際にはどれくらいの日本人がいるのでしょうか。他の都市のデータと比べながらご紹介します。
レア人種！な日本人
ハリファックスにおける、全体の人口と日本人の数は2021年のカナダ政府調べで下記のデータが出ています。
| 全体の人口（2021年） | 母国語が日本語（2021年） |
|---|---|
| 439,819人 | 300人 |
パーセンテージで言うと約0.06%ですが、結婚してハリファックスに住んでいる方、小学校や中学校に通う子どもたちも含まれるので、語学学校や街中でアルバイトをしている留学生やワーホリの方だけで考えるともう少し数が減るかと思います。
この割合は、ダウンタウンの中心にある図書館 - Halifax Central Libraryで考えると、ワンフロア（約70人）に日本人が4人くらいいる比率です。実際の感覚でも、フロア中を隅々歩いても日本人と遭遇することはほぼありません。図書館だけでなく、街を歩いていて日本人とすれ違うことや日本語が聞こえてくることは日常であまりありません。
2024年5月現在、ダウンタウンにある語学学校（Oxford international、CLLC）での日本人の生徒は、それぞれ10人ほどです。
バンクーバーの日本人比率
| 全体の人口（2021年） | 母国語が日本語（2021年） |
|---|---|
| 662,248人 | 7,150人（1%） |
トロントの日本人比率
| 全体の人口（2021年） | 母国語が日本語（2021年） |
|---|---|
| 2,794,356人 | 6,740人（0.24%） |
留学で人気の他都市と比べると、ハリファックスには圧倒的に日本人が少ないことが分かります。ハリファックスに留学に来ている方のハリファックスを選ぶ理由が、この【日本人が少なく、日常的に英語に触れられる環境】にあります。
他国籍はどれくらい？
カナダには毎年たくさんの外国人が移民しており、ノバスコシア州においても必要性の高い専門職（介護など）のカレッジプログラムに対するサポートなどにより、多くの留学生がハリファックスを選んでいます。移民トップ5の国籍（2021年）は、インド・中国・シリア・フィリピン・ナイジェリアとなっています。
ハリファックスで今求められている職種「CCA」について
カナダ人の友達を作りたい！
移民や外国からの留学生が多いとは言え、街中ですれ違う人、バスの中、レストランやカフェで見かける主な人種は白人（Coucasian）の方が多いハリファックスですが、語学学校に通う生徒はカナダ以外出身となるので、地元のカナダ人との人脈を築くにはぜひMeet-upの活用や図書館などで開催されるイベントに参加することをお勧めします◎
Halifax Central Libraryはこんな場所！
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