カナダの秋冬実際どうなの?
こんにちは!現地リポーターのNozomiです☺
今回は、これまた留学前に気になっていた、カナダのハリファックスの気候、そしてそれに合わせた服装について、お伝えしていきます!
結局、服って何持ってけばいいの?
これ、気になりますよね~。夏であれば多少多めに持って行ってもいっかという気になりますが、秋冬となると話は別。
荷造りに当たって考えてたこと…
- 寒いのは知ってるけど、実際どの程度?何着るの?
- 荷物で嵩張るのは服と靴。トランクの大きさや重量制限を考えると、無駄なく最低限に収めたい
- でも出費は抑えたいので持ってける物は持っていきたい
- 現地の人はどんな格好をしてるの?
こんなことを考えながら漠然と荷造りをした結果、持って来なかった後悔と持って来た後悔で何か悔しいことになりました(笑)
皆さんはそんなことにならないように、私が実際に来て感じたことをリアルに、そして主観全開でリポートしていきたいと思います!
月別の気候と服装!(リアルストリートスナップ付き)
私がハリファックスに滞在している10月~12月は、ちょうど秋から冬に移る季節。気温や天気もその月によって結構違うな~といった感覚があります。
10月
- 天気:晴れの日が多い。
- 気温:10~22度前後で、昼間は日差しで気温より暖かく感じることも。日本(東京)とあまり変わらない。
- 紅葉シーズン真っ盛り!街も郊外も絵になる美しさ
- 服装:薄手の上着、スウェット/薄手のニット、スニーカー
- 街では半袖の人も結構見かける(恐らく現地の方)。
11月
- 天気:曇り、雨の日が多い。後半にかけて特に晴れの日が減っていく。2021年の初雪は11月24日。
- 気温:0~15度前後。11月に入ると急に寒くなる。日本(東京)よりも確実に寒い。
- 日照時間が短くなるので、11月8日~3月12日(2021‐2022年)までDaylaight Saving Time で時計を1時間進ませる。
- 服装:厚手のコート、ニット、マフラー、スニーカー/レインブーツ
12月
- 天気:曇り、雨の日が多く、雪も週2、3日降るがそんなに積もらない。(積もって10センチ位)
- 気温:‐10~10度前後。日によって気温差が大きい
- 街や家が本格的にクリスマスムード全開☆各所でイルミネーションが見れ、各所でイベントも開催される。
- 服装:厚手のコート/ダウン、ニット、マフラー、ニット帽、耳当て、ミトン/グローブ、底のしっかりしたウインターブツ
これは必須!な5点!!
日本から持って来るにしても、現地で買うにしても、これはあったほうがいい!と思ったものが、
- フード付きアウター(防水且つダウンだと尚◎)→基本的に傘をささないので、ちょっとした雨や雪はフードで防げます。そしてマイナスの寒さにはやはりダウンです。11月~2月はこれ一択!
- レインブーツ:これも100%必要。但し、一日中降り続く訳ではないので、長靴だと止んだ時にちょっと変。要するに普段履きできる防水機能付きで寒さにも強いサイドゴアブーツとか最高です。買いました。
- 手袋→スマホを操作できないから、と日本ではほとんど使ってませんでしたが、こちらでは絶対必要!しないまま外を歩くと寒さで手が痛くなって逆にスマホ操作できない。。
- ヒートテックインナー→嵩張らないし毎日着るので5着以上は持ってきましょう!
- ウルトラライトダウン→薄いし軽いしかなり重宝します。私はコートの下に着る用で持ってきましたが、防寒度を調節出来るのでかなり使えます。
いかがですか?カナダで購入してもいですが、ちゃんとしたものを買うとそれなりに値段はするので(コート$150~400、ブーツ$150~350、それぞれ税抜き)、半年以内の留学の方なら、個人的には持って来た方がいいかな?と思います。
ちなみにハリファックスにユニクロはないので、ヒートテック系は是非日本から持ってきてください!
秋冬に半年間滞在する場合の衣類リスト例
- 下着…4~6セット
- 靴下…4~6足
- ヒートテックインナー…5~7着
- 部屋着…1セット
- トップス①(薄手のニット、ロンT系)…2~3着
- トップス②(厚手のニット、タートルニット、パーカー、スウェット系)…2~3着
- ボトムス…2~3着
- アウター…薄手厚手各1着ずつ
- 靴…スニーカーと防水ブーツ各1足ずつ
- 手袋、ニット帽、耳当て(あれば)
最低限と言うか、これぞちょうどいい量です。結局シンプルで生活しやすい服を着回しまくるので、半年であれば正直これ以上は必要ありません。
さて、今回は、ハリファックスの秋冬の気候と服装についてでした!これから留学を考えている皆さんのお役に立てばうれしいです。それではまた次回~☺☺