ハリファックス 留学&渡航準備 質問集

どれだけ遠いの?どうやって行くの?無事に辿り着けるかな?カナダ東海岸 ハリファックスまでの道のり解説

あなたはひょっとしたら、カナダでの語学留学を検討していて、「日本人が少ない都市へ行きたい!」とリサーチをしてハリファックスまで辿り着いてくれた方かも知れません。日本人が少ないのはいいけど、地図でみると日本から一番遠い!どれだけ時間掛かるの?乗り継ぎ出来るかな?無事に辿り着けるかなと不安に思われているかも知れませんね。大丈夫です!本記事では、ハリファックス留学&ワーホリ経験者のキャタリストカナダのスタッフが日本からハリファックスまでの道のりをわかりやすくご紹介します。確かに長時間の旅になりますが、それだけ遠くまで行くメリットがハリファックスにはあります!そんなハリファックスの魅力もこのサイトでお伝えできればと思っています。それでは行きましょう。

カナダの東海岸の都市、ハリファックス。日本からは約1万700Km離れており、地球一周が約4万Kmと考えると、およそ4分の1もの距離に当たります。本記事では、遠く離れたハリファックスへの留学を検討中の方やハリファックス行きを決めた皆さんの、長い旅路の不安が少しでも解消されるような情報をお届けします。

日本からハリファックスに行くには

残念ながら日本からハリファックスへの直行便はありません。飛行機で、東京(成田・羽田)からですと、エアカナダであればカナダ国内のバンクーバーやトロント、モントリオールで乗り換えをして、ハリファックスに向かう道のりが一般的です。

  • 東京→バンクーバー→モントリオール→ハリファックス
  • 東京→バンクーバー→トロント→ハリファックス
  • 東京→トロント→ハリファックス
  • 東京→モントリオール→ハリファックス などなど

アメリカ系の航空会社を利用してアメリカ経由やヨーロッパ経由の便もあります。夏の期間は関西国際空港からも便が出ているので、関西圏からのアクセスが良くなります。

約20時間の長旅

便にもよりますが一般的には1〜2回の乗り換えになり、実際に飛行機に乗っている時間、乗り継ぎ待ちなどの時間を含めるとトータルで20時間近くの長旅になると考えられます。

トラブルに備える

利用する便が増えると遅延、乗れなかった、荷物紛失(ロストバゲッジ)などのトラブルの可能性が高くなるので、ハリファックスへの旅を始める前に事前にトラブル対策をしっかりしておきましょう。

  • 乗り換え時間に余裕のある便を選択する
    • 各空港には、最低これだけの時間があれば乗り継ぎできますよ、という「minimum connection time(最低乗り継ぎ時間)」が設定されています。しかし、空港が混み合っていたり予期せぬトラブルで搭乗までに時間がかかることはよくあります。また、ビザの発給は最初にカナダに入国した地の空港で行いますので、+αの時間を加算して乗り継ぎ便を選ぶようにしましょう。
  • 1泊分の着替え、コンタクトレンズなどを手荷物に入れておく
    • 乗り継ぎ便に乗れなかった場合、荷物だけ先に行ってしまう/紛失などのトラブルが発生する場合があります。予定外の滞在をしなければならなくなった時に備えて、最低限の着替えなどが手元にあると安心です。
  • 問い合わせ先を事前にチェック(航空会社の電話番号やカウンターの場所など)
    • 遅延、乗り遅れた際にどのような補償を受けられるのか、次の行動はどうすればいいのかを確認するために、相談先の連絡先をチェックしておきましょう。
  • 利用する空港の構内マップを事前にチェック
    • 多くの路線が就航する国際空港では広大な敷地にたくさんの搭乗ゲートがあります。当日急に搭乗ゲートが変更になることもあるので、空港マップを事前に読み込んでおくと良いでしょう。
  • 必要な情報は紙で持っておく
    • 前述の問い合わせ先や空港マップ、緊急の連絡先(エージェント、学校、滞在先など)などの必要な情報は、万が一携帯電話が使えない時でも見ることができるように紙媒体で手元に持っておくと安心です。
  • 充電器、充電コードを手荷物に入れる(充電もしっかりしておく)
    • 慣れない海外へ渡航する際の頼れる相棒は、何といってもスマートフォンです。空港で調べ物をしたり翻訳機能を使ったり・・・必要な時にバッテリー切れになると大変です。空港ロビーには充電ができる席がありますが、とても人気で使えないといった状況がよくあるので、飛行機の中でスマートフォン、モバイルバッテリーなどを充電しておきましょう。
荷物の紛失(ロストバゲッジ)を防ぐ・発見率を上げるために

・以前の旅行で貼られた荷物タグ・シールは剥がしておく
・発行された荷物タグの行き先を確認する
・ベルトやタグに自分の連絡先を書いておく(個人情報ではなく、イニシャル+電話番号など)
・特徴的なカバーやベルトで、取り違えを防ぐ

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キャタリストカナダが運営する「カナダ高校留学ガイド」で、入国時について案内していますのでご紹介します。

落ち着いて!リラックスしよう

日本を離れての留学を前にとても緊張すると思いますが、長いフライトでは心身ともに大変疲れるので、飛行機の上でなるべくリラックスできるよう工夫をすることも大切です。

  • 締め付けの少ない服を着る
    • 飛行機内では身動きが取りづらく座っている時間が大半であり、浮腫みやすくもなるので、なるべく締め付けがない(ウェストがゴムなどの)服を着ると体が楽です。また、機内はとても冷えますし到着地のハリファックスも一年を通して比較的涼しい気候なので、体を冷やさないように気をつけましょう。
  • 好きな映画・動画をダウンロードしておく
    • 機内のモニターで映画や音楽などは提供されていますが、ご自身のスマートフォン・タブレット・PCに好きな映画やアニメなどをダウンロードしておき、長時間のフライト中を楽しく過ごすことができれば心もリラックスできるでしょう◎(イヤフォンを忘れずに!)
  • お気に入りのお菓子を持っていく
    • 機内食が提供されるとはいえ、長時間フライトともなると小腹が空いたり口さみしい時間もあります。水分を多く含むものでなければお菓子の持ち込みは可能なので、大好きなお菓子を食べて気分を上げていきましょう。

あとは勇気を忘れずに!

予備知識を持っていても、スマートフォンでしっかり調べても、現地では何が起こるか分かりません。そんな時に頼れるのは空港職員の方々や同じ旅行者の方になります。まだ英語に自信がなくても、声をかける勇気が海外でのトラブルからあなたを助けてくれるきっかけになります。

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